ツーリングの途中で立ちゴケをして、オイルがクランクカバーなどから漏れて困った! なんて事ありませんか?
左の画像はツーリングで立ちゴケして、ジェネレーターカバーが破損した私(店主)のバイクです。
既に何度か同じことを経験し(情けないことですが・・・)、このカバーも1度低温溶接(アルミはんだ)で修理した跡があります。
カバーが薄く、軽い立ちゴケでもクラックが入り、オイルがポタポタと漏れてきます。
ツーリング途中でも、近くに修理をしてくれるショップがあれば良いのですが、そう都合の良い時ばかりではありません。
こんな時どうしますか?
ツーリング等の出先で転倒し、軽い漏油が発生した場合は、漏油量が少量(ポタポタ程度)であれば応急処理できる場合があります。
準備するものは、石鹸とガムテープです。
石鹸は固形の化粧石鹸なら何でも構いません。
私もツーリング中に、土産物屋で「ラベンダーの香り」がする石鹸を購入。
ガムテープは同土産物屋さんから分けてもらい、処理に使用しました。
漏油箇所を確認し、極力油をふき取った後、漏油箇所のクラックに石鹸を塗り込みます。
市販の化粧石鹸をクラックが埋まるぐらい塗り込んだら(強く擦り付けて下さい)、ガムテープを上から貼ります。
これで応急処置は終了です。私はこの方法で私のバイクも含め3回ほど助かりました。
雑誌に載っている方法なので、知っている方も多いと思いますが・・・
原動機付自転車を含む自動二輪車の電装に関する、部品製作・整備・修理業者
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